松本明子「“パンダ”だと思っていました」 初めての愛車を30年以上勘違い
タレントの松本明子さん(58)が、過去の愛車とともに、これまでの人生を振り返りました。 【画像】松本明子「間に挟まれて」 83年組アイドルが“不作”と言われた理由
■初愛車!?『フィアット パンダ』
まず紹介されたのは、1980年に登場した『フィアット パンダ』。直線と平面で構成されたボディーは、イタルデザインが開発を担当しました。個性的でシンプルなデザインは、世界中で愛されています。 『フィアット パンダ』の登場で、松本さんは、初めての愛車と対面したかと思われましたが、番組で調べたところ松本さんの本当の初めての愛車は『フィアット ウーノ』であることが判明。30年以上“パンダ”を初愛車と勘違いしていた松本さんは、「“パンダ”だと思っていました。色々な番組で言っています。“フィアット=パンダ”だと思っていた。違うのか」と、驚きを隠せませんでした。 芸能界に興味を持った時期について聞かれた松本さんは、「幼稚園の頃からお父さんがスナックに連れていき、一曲歌ってみろと。(うまいって言われると)うれしいのよ。そして地元ののど自慢大会に出たり。おはこは『津軽海峡・冬景色』で。時代はピンク・レディー全盛期ですね。完コピして。松田聖子ちゃん見て、どんどん憧れが膨らんでいったという感じですかね」と、明かしました。
■27歳で購入した『BMW 3シリーズ(3代目)』
2台目に紹介されたのは、1990年に登場した『BMW 3シリーズ(3代目)』です。コードネームは『E36』。コンパクトなサイズ感と、スポーティーな走行性能が人気となり、日本でヒットしました。 『BMW 3シリーズ(3代目)』の購入のきっかけは、「やっとデビューから10年がたちまして、レギュラー番組が始まって」と話し、「初愛車の時は、地面が土の駐車場で。BMWを買えたということで、コンクリートで、屋根もつけて、大事に大事に」と、大切に扱っていたことを明かしました。 『BMW 3シリーズ(3代目)』を購入した頃、プライベートでも変化があったそうで、「やっとこれで親孝行ができると。四国に残してきた両親を東京に呼び寄せて。賃貸アパートに3人で暮らすことが始まりました」と、話しました。 また、松本さんは、「自分もありがたいことに、ドラマもやらせていただけるようになって。連ドラとかになると、5時入りとか。事務所のほうも、ドライバーさんを探した方がいいんじゃないかということで、運転していただいて」と、多忙な当時を振り返りました。