「生存証明みたいな感じ」63円→85円に値上がりで年賀状発行枚数25%減 仙台
東北放送
2025年用の年賀はがきの販売が1日から宮城県内でも始まりました。 発行枚数は郵便料金の値上がりなどの影響で2024年より25%少なくなっています。 【写真を見る】「生存証明みたいな感じ」63円→85円に値上がりで年賀状発行枚数25%減 仙台 このうち仙台中央郵便局では、午前9時の販売開始と同時に大勢の人が訪れて、年賀はがきを買い求めました。 県内で販売される年賀はがきは9種類で、宮城県版には干支の「蛇」にちなみ、岩沼市の金蛇水(かなへびすい)神社の鳥居が描かれています。 購入した人「200枚買った。生存証明みたいな感じで毎年出している」 「相手のことを思って自分の思いを伝えて元気かどうか確認する」 2025年用の年賀はがきは無地のもので63円から85円に値上がりしたことなどの影響で発行枚数は全国で10億7000万枚と2024年より25%少なくなっています。 年賀状の受け付けは12月15日から始まり、25日までに投函すれば元日に届くということです。
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