【名球会】ハワイで野球教室 野村謙二郎らが地元の子どもと交流 上原浩治が巨人のためにスカウティングも？
去年12月、ハワイで日本プロ野球名球会が地元の子どもたちを対象に野球教室を行いました。参加したのは野村謙二郎さん、岩瀬仁紀さん、上原浩治さん、そして内川聖一さんの4人。教えた相手は13歳以下の大会で全米2位となったチームの子どもたちです。 スローイングの基本を教え込む岩瀬さんの話を真剣な表情で聞く子どもたち。その傍らでピッチングを行っていた少年に上原さんが注目します。 13歳のケオナくん。全米の大会で奪三振記録を更新し、MVPを獲得したといいます。上原さんが思わず「ジャイアンツ入れへん？」とスカウトするほど。
一方、野村さんは内野手に捕ってから投げるまでの一連の動きを体に覚せさせるよう指導。また、ティーバッティングをするときにはピッチャーがいることを意識し、一度、ピッチャーの方向に目線を向けることなどをアドバイスしました 参加した子どもからは「たくさんのことを学んだ」と笑顔が。これに対し、岩瀬さんは「苦しむのはプロに入ってからで十分」と応答。「楽しくやりながらレベルアップして欲しい」と言葉を贈りました。
