7月27日以来ちょうど1か月ぶりの阪神戦白星 巨人・原監督が中継ぎ陣をねぎらう「よく投げた」
◇プロ野球セ・リーグ 巨人4ー2阪神(27日、東京ドーム) 阪神戦では7月27日以来、ちょうど1か月ぶりの白星を挙げた巨人。試合後に原辰徳監督は、先発・メンデス投手の後を継いだ中継ぎ陣をねぎらいました。 【映像】ハイライト・8/27 巨人 岡本の決勝打で連敗脱出!首位・阪神の連勝6でストップ 「先発ピッチャーが本来の流れ、リズムという部分がね・・・よく2点で抑えたといえば抑えたしね。その後も田中千晴がよく投げたと思いますね。6回(バルドナード投手)、7回(高梨雄平投手)、8回(菊地大稀投手)そうですね、よく投げたと思いますね」 先発のメンデス投手は3回に近本光司選手に死球を与えてから、ボーク、捕逸、悪送球で1点を失いました。その後も気を取り直して、2アウト目を取りますが、4番の大山悠輔選手にこの日、3個目のフォアボールを与え、交代に。 「あそこはわかりやすい反省点ですよ」と語った原監督。「やっぱり、バッテリー間でのね、ひとり相撲という言葉があるけど、2人相撲が正しいんじゃないの」と続けました。 29日からは大阪と岐阜での主催試合。大きく負け越している広島との3連戦です。「これからは1戦1戦重要でね。カープにはやられっぱなしですから、選手もしっかりと対策を講じているでしょうし、われわれもしっかり戦っていきたいと思います」と述べました。