標高707メートルの山頂で“命懸けの映え写真”…女性が滑落 手で岩をつかみ“L字ポーズ”で撮影後 中国・広東省
中国・広東省深セン市で、“映え写真”を撮影中の女性が滑落する事故が起きた。 女性は近くにいた男性に助けられ、かすり傷で済んだという。 標高707メートルの山頂での出来事で、無理な姿勢を続けたことが原因とみられている。 【画像】標高707メートルの山の頂上で映え狙い中に起きた滑落事故の様子(計4枚)
無理な姿勢を続け…滑落
中国・広東省深セン市の“映えスポット”で、“滑落事故”が発生した。 映像が撮影された場所は、標高707メートルの山の頂上で、ゴツゴツした岩で覆われている。 「手で岩をつかんで!足を上げて!」と撮影者があおると、女性は足をピンとさせ、きれいなL字ポーズになった。 撮影者は「いいぞ!その調子だ!」と言った。 ムリな姿勢を続け、疲れてきた女性。 足を下ろした瞬間、つるりと滑って、そのまま岩の間に落ちてしまった。
奇跡的にかすり傷程度のけがで済む
滑落した女性はどうなったのだろうか。 地元メディアによると、そばにいた男性が即座に女性を抱きかかえ、奇跡的にかすり傷程度のけがで済んだという。 (「イット!」 5月21日放送より)
イット!