【NHK完敗の声】STARTO出演ゼロの『紅白』よりも「楽しみだしラインナップ豪華」…『FNS歌謡祭』『CDTV』に寄せられる期待
11月20日、「嵐」の相葉雅紀とフジテレビの井上清華アナウンサーが司会を務める音楽特番『2024 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)の第2弾出演アーティストが発表された。12月4日、11日と2夜にわたって放送される同番組だが、出演者の“人選”が話題となっている。 【写真あり】STARTOタレントの“出禁”を下した人物 「第2弾の発表では、新たにKinKi Kids、Snow Man、SixTONES、といったSTARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)所属のグループに加えて、東方神起、Stray Kids、NCT DREAM、NewJeansなど、人気のK-POPグループも出演。ほかにも『YOASOBI』の幾田りらさん、平手友梨奈さんら計27組が新たに出演することがわかりました」(スポーツ紙記者) この解禁情報が明らかになると、X上では同様に年末に放送される“大型音楽番組”と比較する声が見受けられた。 《ぶっちゃけ紅白歌合戦よりもFNS歌謡祭のほうが見たいアーティスト多い》 《紅白よりFNS歌謡祭の方が出演者圧倒的に豪華で草》 このように、有吉弘行が総合司会を務める『第75回NHK紅白歌合戦』について、多く言及されていた。芸能記者はこう話す。 「前日の19日に『紅白』の出場者が発表されましたが、こちらにはSTARTO社の所属グループはゼロ。 これは、2023年の故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて、NHKの稲葉延雄会長が『新規起用は再発防止への取り組みがおこなわれていると確認されるまではおこなわない』と厳しい措置を表明したことに、STARTO社が反発したという見方が強いです。 それだけでなく、YOASOBIやPerfume、anoさんといった人気アーティストも選外となっていました。インターネット上では『紅白』の選考基準を疑問視する声も多く聞かれています」 さらには、こんな番組名までX上では登場しており、NHKの“完敗ぶり”を指摘する声も多い。 《ガチめに紅白とかよりFNSとかCDTVとかのほうが楽しみだしラインナップ豪華》 《紅白の選考基準が謎すぎてCDTV見よっと》 前出の芸能記者はこう続ける。 「TBS系の『CDTV』は毎年、大晦日の深夜から年をまたいで、翌朝まで生放送の特番を放送しています。こちらにも、STARTO社の所属グループは多く出演するのが恒例になっており、よりいっそう若者に人気のアーティストの出演を重視している傾向です。『紅白』を選外になったアーティストが『CDTV』に出演するのを期待している視聴者も多いということでしょう」 もはや『紅白』は、歌手にとって“最大の舞台”ではなくなってしまったのかーー。
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