相手シュート1本に抑えるも… 青森山田高、大宮ユースと0-0ドロー サッカー・高円宮杯プレミア
サッカーの高校世代日本一を争う「高円宮杯U-18プレミアリーグ」は19日、第7節7試合を行った。東地区7位の青森山田は青森市の同校グラウンドで11位の大宮ユースと対戦。0-0で引き分け、連敗を3で止めた。通算成績は2勝2分け3敗。順位は8位に下がった。 青森山田は前半、MF川口がキッカーを務めるセットプレーやDF小沼のロングスローで好機を演出。サイドを起点にした攻撃も展開したが、MF浅野のミドルシュートがポストに嫌われるなどして得点できなかった。 後半に入っても攻撃の手を緩めず、左右のクロスからゴールに迫るも、FW大沢のヘディングがポストを直撃。終盤に5人の交代枠を全て使い切って猛攻を仕掛けたが、相手GKの好守もあり、勝ちを逃した。 守備では素早いプレスで相手に球を持つ余裕を与えず、シュートを1本に抑えた。 青森山田の次節は6月16日、FC東京ユースと敵地で戦う。