【大津波で被害を受けた地域に美しい風景を】園児60人が参加して植樹祭 ツツジの苗木植える 岩手県大槌町
TVIテレビ岩手
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県大槌町で15日、地域に美しい風景を作ろうと、園児も参加して植樹祭が行われました。 植樹祭は大槌町文化交流センター「おしゃっち」が、施設利用者の方や地元住民に美しい風景を届けようと企画し、町内6つの保育園などから年長組の園児およそ60人と、地元住民らが参加しました。 苗木は白と赤の花が咲く2種類のドウダンツツジで、県緑化推進委員会の補助を受けて200本が用意されました。 園児たちはスコップを手に丁寧に花壇に植えていました。 男の子 「楽しかった」 女の子 「元気に育ってほしい」 植えられたツツジは来年の春に花を咲かせ、秋には紅葉で葉が色づくということです。