【阪神】原口文仁「幻弾」に岡田監督もぼうぜん 左翼ポール上をいく特大の当たり…判定ファウル
<日本生命セ・パ交流戦:オリックス-阪神>◇13日◇京セラドーム大阪 阪神原口文仁内野手(32)の「幻弾」に、岡田彰布監督(66)もぼうぜんとした様子だった。2回1死、5番原口が左腕田嶋から放った打球は左翼への特大の当たり。左翼ポール際の上を通過し5階席へ飛び込む本塁打級の当たりだった。 【写真】ぼうぜんとした様子の岡田監督(左) ただ、判定はファウル。スタンドインを確信していた原口は悔しげな表情で、ベンチの岡田監督も前のめりに打球を見守っていたが、抗議をすることはなかった。 この判定に球場の阪神ファンは騒然としていた。