SixTONES ジェシー、『モンスター』趣里との共演を語る 第10話では「頑張ってラップに挑戦」
カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『モンスター』第10話の放送に向けて、杉浦役のジェシー(SixTONES)からコメントが到着した。 【写真】腕を組む趣里とジェシー 趣里にとってGP帯連ドラ初主演となる本作は、常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガルエンターテインメント。 12月16日放送の第10話では、前田敦子扮する妊婦・さくらの相談がきっかけで、亮子(趣里)が父・粒来(古田新太)の空白の12年間を少しずつ解き明かしていく様子が描かれる。公開された予告には、お揃いの白いダッフルコートに身を包んだ亮子と杉浦(ジェシー)の姿や、杉浦が亮子に対して声を荒げる姿、さらには怪しいサングラス姿でカタコトの日本語を話す姿など、杉浦のシーンが多く登場している。 そんな杉浦と亮子の関係について、杉浦役のジェシーは、「回を重ねるごとに“間”が合ってきたかなと思います。亮子と杉浦のコンビ感や絆が少しずつ積みあがっているのが、じわじわと伝わっているといいなと思います」と手応えを感じている様子。周囲からの反響についても、「先日、田村淳さんに『モンスター』見てるよって言っていただきました。『ジェシーの表情や受けの反応がすごくいいよね』って」と明かし、「杉浦がいることによって、ストーリーに柔らかい面が出ていいね、といろんな人から言っていただけてありがたいです」と喜んだ。さらに、注目の第10話については「頑張ってラップに挑戦します」と、予告の1コマについてネタを明かしたジェシー。「弁護士として寄り添うことの一環なのですが、ぜひ、そこも見逃さずに見ていただければと思います」とメッセージを寄せた。 【ジェシー(SixTONES)コメント】 ●これまでの放送を終えて、周囲の反応・反響について 『見てるよ』と、よく言われますね。先日は、田村淳さんに、『モンスター』見てるよって言っていただきました。『ジェシーの表情や受けの反応がすごくいいよね』って。杉浦がいることによって、ストーリーに柔らかい面が出ていいねと、いろんな人から言っていただけてありがたいです。家族からは、大変そうだねと言われますね。 ●弁護士役は大変か 大変です(笑) ●亮子と杉浦の関係性の変化など、演じるにあたり意識したこと 回を重ねるごとに、一緒のタイミングで顔を見合わせるとか、“間”が合ってきたかなと思いますね。亮子と杉浦のコンビ感や絆が少しずつ積みあがっているのが、じわじわと伝わっているといいなと思います。お互いちょっとアドリブを入れたりというのも、増えてきた感じですね。カットがかかるまで、一言二言追加でボソっと言っているところは、アドリブだったりします。そういうのが楽しいですね。やりすぎても良くないというか、おかしな方向にいってしまうので、それほど多くはないですけど。 ●杉浦のさまざまな「えっ!」を演じてみて 監督から、「えっ?」のバリエーションを考えてほしいというオーダーが最初にあって、色々自分なりに考えた部分でした。でも、現場行って、相手のリアクションを受けての「えっ?」ではあるので、やってみて、ちょっと違ったなと思うこともありますし、「えっ?」だけのセリフの時とか、やっぱり難しいです。役を演じるのは好きですけど、簡単ではないです。 ●これまでの放送で好きなシーン、印象に残ったセリフ 8話の亮子がティーポットを高々とあげて、紅茶を注ぐシーンが好きです。あのシーン自体、元々は台本になかったものですが、監督の遊び心の1つで、あのシーンは面白かったですね。あとは、1話で亮子がブチ切れるシーンも好きです。こんな感じになるんだ…と。 ●撮影現場での思い出深いエピソード、共演者の意外な一面や驚いたことなど 共演者の素顔は…みんな優しいです(笑)。撮影中によく話をすることは、ご飯の話が多いですね。先日、趣里さん、宇野さん、音月さん、4人で焼肉行きました。みんないい人です。 古田さんとはまだ飲みに行けてないのですが、行きつけのお店を3つほどお聞きしたので、運試しみたいに、フラっと行って、会えたらいいな、なんて思ってます。 ●撮影を乗り切る自身のリラックス方法・楽しみにしていること 楽しみにしていることは、ご飯ですね。ジムも行きたいです。 ●第10話や今後の展開の見どころ、視聴者へのメッセージ 10話は、外でのロケも多く、まず景色が変わると思います。そして、杉浦に関しては、頑張ってラップに挑戦します。弁護士として寄り添うことの一環なのですが…ぜひ、そこも見逃さず見ていただければと思います。
リアルサウンド編集部