稲垣吾郎×綾野剛『幽☆遊☆白書』撮影秘話！ 稲垣「戸愚呂弟という生き物が息をしている感じですごく怖かった（笑）」、綾野「オフのときに恥ずかしくなって…」
“上質な音楽を、じっくり味わう”をテーマにTOKYO FMで放送中の生ワイドラジオ番組「THE TRAD」（毎週月曜～木曜15:00～16:50／月、火：稲垣吾郎、吉田明世／水、木：ハマ・オカモト（OKAMOTO'S）、中川絵美里）。パーソナリティが各音楽ジャンルに秀でたマイスターたちとともに、本質的で流行に左右されない、上質な音楽と趣味の話題をお届けする音楽番組です。 12月12日（火）は、ゲストに俳優の綾野剛さんが登場。綾野さんは12月14日（木）から配信スタートしたNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」に出演。同作品は「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載された冨樫義博さんによる大ヒット漫画「幽☆遊☆白書」の実写ドラマです。綾野さんは主人公の前に立ちふさがる敵・戸愚呂兄弟の弟、稲垣は戸愚呂兄弟を雇った謎の人物・左京を演じています。 今回の放送では、稲垣と綾野さんのお互いの印象や、ドラマ撮影エピソードなどについて語り合いました。
◆「幽☆遊☆白書」で共演した稲垣×綾野がトーク
稲垣：お久しぶり。もう1年ぐらい経つのかな？「幽☆遊☆白書」の撮影でね。 綾野：そうですね。 稲垣：なんか不思議ですね。あの姿（戸愚呂弟）の綾野さんを見ていたから。 綾野：僕も、左京さんとしてずっと現場で会っていました。緊張しますね（笑）。 稲垣：僕もけっこう緊張していました。撮影のとき、「吾郎さんとこうして一緒に仕事できるのが嬉しいです」と言ってくれたのがすごく嬉しくて緊張もほぐれましたね。 吉田：今日はビシッと黒のスーツで着てくださいました。カッコいいです。おふたりは「幽☆遊☆白書」で共演されておりますが、綾野剛さんから見る吾郎店長の印象はいかがでしたか？ 綾野：本当にインテリジェンスでとても紳士でした。内包している優しさといいますか、いろんな趣味を磨き続けたからこそ、吾郎さんの輝きを僕はずっと感じていました。 稲垣：うれしい。そんなことを思っていてくれていたんだ。ずっと戸愚呂だったからさ（笑）。サングラスをしてあの姿だから。現場には綾野剛がいなくて、戸愚呂弟という生き物が息をしている感じですごく怖かった。怖がっちゃいけないんだけど（笑）。左京は戸愚呂兄弟の上司だから（笑）。 綾野：（笑）。 吉田：撮影のときはオフでお話されることもあったのでしょうか？ 綾野：はい。何度かお話しさせていただきました。あと、左京さんと戸愚呂って、芝居中に目を合わせることがないんですよ。それってけっこう特殊なので、オフのときに恥ずかしくなって、どこを見ればいいのかわからなくなりました（笑）。 （TOKYO FM「THE TRAD」2023年12月12日（火）放送より）
