【広島】リーグトップの防御率1.69の床田寛樹は7回2失点で降板 防御率は2位に陥落
◇セ・リーグ広島-DeNA(27日、マツダスタジアム) 2連勝中の広島は、リーグ1位の防御率1.69の床田寛樹投手を先発のマウンドに送ります。 【画像】広島・床田寛樹投手 床田投手は初回、先頭の関根大気選手に3球目を左中間に打ち返され、ノーアウト2塁といきなりピンチを迎えます。 その後進塁打で1アウト3塁とされると、佐野恵太選手にタイムリーを浴び、先制を許します。 直後の攻撃で同点に追いつくと、その後はランナーを出しながらも勝ち越しは許しません。 4回には満塁のピンチを迎えますが、打率リーグ2位の関根選手をファーストゴロに仕留め、この回をしのぎました。 しかし6回、ソト選手にフォアボール、大和選手にライト前ヒットを許すと、1アウト1、3塁と再びピンチを招きます。すると、続くバッターの戸柱恭孝選手の内野ゴロの間にランナーが生還し、1点をリードされました。 その後味方が追いつき、この日床田投手は7回103球を投げ抜き、被安打9、2四球、自責点は2で降板。しかしこれで防御率は1.77。阪神の村上頌樹投手の1.75に次ぐ2位に後退しました。