『イップス』香椎由宇演じるパティシエがオーナー(宮尾俊太郎)を撲殺…第4話犯行シーン解禁
篠原涼子とバカリズムがW主演を務める、金9ドラマ『イップス』(フジテレビ系 毎週金曜 午後9時~9時58分)の第4話(5月3日(金)放送)より、香椎由宇演じるパティシエ・金町環奈の犯行シーンが解禁された。 【写真】現場を訪れるミコ(篠原涼子)と森野(バカリズム) 本作は、イップスに陥り“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子)と、“解けなくなってしまった”警視庁捜査一課刑事・森野徹(バカリズム)が、たまたま遭遇した事件を解決していくミステリーコメディ。 “絶不調バディ”が今回首を突っ込んでいくのは、アレンジモンブランが有名な超人気パティスリー「Ebahi(エバイ)」で起こった殺人事件。同店オーナーの小泉春樹(宮尾俊太郎)が死体となって発見された。死因は頭部を強打したことによる脳挫傷。死亡推定時刻とされた前夜の21時~21時半に近隣で停電が起きていたため、暗がりの中、床に落ちていたクリームで足を滑らせたものと推測された。 春樹と最後に一緒にいたのは、「Ebahi」でチーフ・パティシエを務める金町環奈(香椎由宇)。環奈はフランスでパティシエになることが夢だった一方、今は人生のパートナーでもある春樹と結婚して幸せな家庭を築きたいと考えていた。そんな中、春樹のはからいでフランス人シェフに新作スイーツを試食してもらう機会を得ており、環奈の渡仏も夢ではなくなっていた。 環奈自身は春樹との結婚に心が傾いていたが、春樹はかたくなに環奈をフランスに行かせようとする。そのため環奈は、春樹が彼の元恋人で、環奈の後任チーフ・パティシエに決まっている江原尚子(遊井亮子)とよりを戻すために自分を店から追い出そうとしているのではと疑い、それを問い詰める中で口論に。 感情の高ぶりにより、環奈は無我夢中で春樹をパティシエならではのあるもので殴ってしまう。頭から血を流し死んでしまった春樹を見て我に返った環奈は、罪から逃れるために巧妙な偽装工作を始めるのだが…。突発的に使ってしまったパティシエならではのものとは。 事件の原因が「ドロッドロな三角関係!」「痴情のもつれ!」と、すぐさま見抜いたミコ。しかし肝心のトリックはどうやって見破っていくのか。また、森野は現場にちゃんと来て逃げずに捜査できるのか。
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