前澤友作氏、ネットの詐欺広告で動く 被害者へ「状況を教えて」「僕がまとめて抗議します」
実業家の前澤友作氏が20日、Xを更新。フェイスブックやインスタグラムで頻繁に見かける著名人を語る詐欺広告について、被害者に「状況を教えていただけませんか」と呼びかけた。前澤氏は自身も詐欺広告に名前を使われ、激怒し、Meta社に抗議している。 前澤氏は18日のXで、自身の名前を無断使用された詐欺広告にいいね!が978件もついてしまっていることを憂慮。「いい加減こういうの取り締まれよ」「やったら広告売上げ下がっちゃうからやらないのかね。ほんと酷すぎる」と激怒。 その後Meta社に問い合わせをした際に昨年の9月に来た返答をアップ。「『詐欺広告がなくなるよう措置を講じます』と書いてあるものの、最後の文章では、『いろいろやるけど全ての詐欺広告を無くすのは無理だから理解して』と開き直ってます」などと記した。 そして20日の投稿では「著名人を使った詐欺広告に騙されて何らかの被害にあった方は、匿名で構いませんので、その時の状況を詳しく教えて頂けませんか。みなさんの分もまとめて僕がMeta社に抗議します。みなさんで声をあげていきましょう!」と呼びかけていた。