「晃樹! 晃樹!!!」「なに!」「できるか?」「できる!!!」東京Vの城福監督とキャプテン森田の熱いワンシーン「やれ! じゃあ! やれよ!!!」
鳥栖に快勝で4連勝を達成
東京ヴェルディの城福浩監督が、キャプテンの森田晃樹を「パッションをむき出しにしてくれて、すごい嬉しいですし、最後までよく走ってくれたと思います」と称えた。 【動画】パッションむき出し! 城福監督と森田の試合中のやり取り 9月22日に行なわれたJ1第31節で、東京Vはサガン鳥栖とホームで対戦。山田楓喜の直接FK弾と翁長聖の追加点で、2-0の勝利を収めた。 この試合で話題を集めているのが、城福監督と森田のやり取りだ。75分過ぎ、試合を中継する『DAZN』で解説を務めた元日本代表MFの水沼貴史氏が状況を説明する。 「今、城福監督が選手にコンディションを聞いていますね。まだいけるのか、どうなのか。できるのか、できないのか、はっきり言わないと。城福監督はけっこう聞くんですよ。今、森田と言い合ってますから」 Jリーグの公式Xが、2人のやり取りを公開。城福監督が大きな声で叫ぶ。森田が答える。 「晃樹! 晃樹! 晃樹!!! 晃樹!!!!! どうだ?」 「なに! なに!」 「できるか?」 「できる!!!」 「やれ! じゃあ! やれよ!!!」 この投稿にファンも反応。熱いワンシーンに「信頼関係ですね」「こういうの大事!」「胸が熱くなる」「親父と息子の関係に近いよなぁー」「まさかJ公式が拾ってくれるとは...」「今チームが調子がいいのは監督と選手がいい距離感なんだろな!」といった声があがった。 指揮官と主将の深い絆が、目下4連勝と好調のチームを支えている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部