【データ】ソフトバンク最短7・2マジック点灯 2リーグ制後最速22年ヤクルトに並ぶ可能性も
<オリックス1-5ソフトバンク>◇26日◇京セラドーム大阪 ソフトバンク大関友久投手(26)が8回4安打1失点の快投で、開幕から無傷の5勝目を手にした。中12日で今季最多まであと1球に迫る118球の熱投。負けない左腕に導かれ、チームは7カード連続の勝ち越しを決め、再び勝率7割を超えた。貯金は今季最多を更新する26。2リーグ制後最速タイとなる7月2日に優勝へのマジックが点灯する可能性が出てきた。 ◇ ◇ ◇ ▼ソフトバンクの優勝マジックが最短で7月2日に点灯する。条件はソフトバンクが5連勝、日本ハムが4連敗、楽天が2敗以上、ロッテがオリックスに3連敗して2日の日本ハム戦に勝利した場合。なお、2リーグ制後最速の優勝マジック点灯は22年ヤクルトの7月2日で、ソフトバンクが並ぶ可能性が出てきた。