目黒蓮とあのが「今年の顔」 板垣李光人が「来年の顔」に選出 目黒にとって「希望の光」というヒット商品は…
人気グループ、Snow Manの目黒蓮(27)と俳優、板垣李光人(22)、歌手でタレント、あのが31日、東京都内で行われた月刊誌、日経トレンディの企画「2024年ヒット商品&2025年ヒット予測」の発表会見に出席した。 目黒とあのは「今年の顔」、板垣は「来年の顔」に選出。目黒と板垣は22年10月期のフジテレビ系「silent」などで共演しており、目黒は「この場で再会できてうれしい」と喜ぶと、板垣は「ドラマで仲が深まった…という感じもなく」と苦笑。これに目黒も「距離感はありましたね」と続けて笑いを誘った。 今年のヒット商品ランキングでは米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手(30)による経済波及効果が世界で1168億円以上を記録した「大谷翔平売れ」が2位。目黒は「ほぼ同世代ですが、活躍は刺激になる」と明かし、あのは「(野球に)無知でもとっても有名」と認識していた。 自身のヒット商品について目黒はCMに出演中の「キリンビール晴れ風」をあげ、「昨日も2缶飲みました。おおげさではなく、希望の光で心も救ってもらった。今年はCMだったり、顔を任される1年だった」と振り返った。 今年のヒット商品で29位の布製ランドセルを背負うなどして楽しんだあのは「もやし栽培」。「ファンの方から種を頂いて。実際作ってみたら、自分なんかでも栽培できたし、今でもぐんぐん育ってる」と喜んでいた。今年は「家の鍵をいっぱいなくした。自転車で紛失届を警察に出しに行ったら自転車泥棒に間違えられた」と総括し、来年は「ひとつひとつの仕事を濃くして、細かく精神を研ぎ澄ませたい」と目標を掲げた。 板垣は「干物」。「冷凍しておいて、今日は何食べようかなと選ぶのが、洋服を選ぶみたいで楽しい。差し入れでもリクエストしたり、特にイボダイがおいしい」と声を弾ませた。今年に向けては「好きな仕事をできている実感があるので、来年は『来年の顔』に恥じないようにやっていきたい」と更なる活躍を約束した。