シティU-23のリアム・デラップがイプスウィッチに完全移籍へ! 強肩ロリー・デラップの長男
イプスウィッチ・タウンがマンチェスター・シティからU-21イングランド代表FWリアム・デラップ(21)を完全移籍で獲得する。 「ロングスローの世界的名手」として名を馳せた“強肩”ロリー・デラップ氏の長男、リアム・デラップ。2019年に16歳でシティの一員となり、現在はU-23チームに籍を置く。 過去に8試合出場したトップチームへの正式昇格は叶っておらず、これまでに今なお父が敬愛されるストーク・シティ、プレストン、そして昨季はハル・シティへ武者修行に。 23-24シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で31試合8得点をマークしたなか、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、プレミアリーグ昇格のイプスウィッチが完全移籍でデラップを獲得するという。 移籍金は1500万ポンド(約31.1億円)で、アドオン500万ポンド(約10.3億円)付き。同じく昇格組のサウサンプトンと争奪戦になるも、シティを納得させたのはイプスウィッチだ。 デラップはすでにメディカルチェックを済ませたとされ、現地時間11日か12日にシティからの完全移籍加入が発表されるとのことだ。
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