大谷が戦う「プレーオフ」では「夫人たちの戦い」も 元カージナルス・田口壮氏の妻が明かす「プレゼント合戦」
「10月になると普段は行かないブティックに」
恵美子夫人が最も頭を悩ませたのは、観戦中のファッションだったという。 「敵地のスタンドは相手のファン一色に染まっているため、私たちは1カ所に固まり、周りをセキュリティーの方たちに囲まれて観戦していました。それでも相手のファンからは何かと注目されるので、カージナルスの奥さんたちも“地元に恥をかかせてはならない”と、パンツスーツにヒール、アクセサリーまでばっちり決めていました。私も普段はカジュアルな服装が多いのですが、10月になると“地元ばかりか、周りの奥さんたちにも恥をかかせてはいけない”と悩みながら、普段は行かないブティックに通っていました」 その上で、こう言うのだ。 「活躍されている選手の奥さんは目立ちますし、責任も増えることでしょう。けれど、プレーオフは奥さん同士の絆がぐっと深まります。大谷選手のご活躍と笑顔の真美子さんを、テレビなどで拝見できるのを楽しみにしております」 10月3日発売の「週刊新潮」では、かつてメジャーのポストシーズンで活躍した日本人選手たちに聞いた「ポストシーズンの戦い方」、そして大谷に求められる役割などについて詳しく報じている。 「週刊新潮」2024年10月10日号 掲載
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