「ショウヘイを探せ!」大谷翔平、初の優勝記念写真で“行方不明”に…控えめすぎる立ち位置にファン困惑「大谷さんらしい」
【MLB】ドジャース 7-2 パドレス(9月26日・日本時間27日/ロサンゼルス) 【映像】大谷、初めての記念撮影で“行方不明”に 「オオタニサンらしい……」そう思ったファンも少なくないだろう。ドジャースの大谷翔平投手がパドレス戦に「1番・DH」でスタメン出場すると、5打数3安打1打点の大活躍。7回には2試合連続となる決勝タイムリーを放ち、ドジャースのナ・リーグ地区優勝を手繰り寄せた。試合後、狂喜乱舞する仲間たちと共に記念撮影すると大所帯のドジャース陣の中で「翔平どこ?」と、なかなか大谷を見つけられないファンが続出する事態となった。 ドジャースがパドレスとの直接対決に勝利し、本拠地ドジャー・スタジアムの最終戦で地区優勝を決めたこの試合。終了後には恒例の優勝記念写真の撮影のため、選手たちがグラウンドに集結していた。しかし、ユニフォームから優勝記念Tシャツに着替え、それぞれ写真に納まるように並んでいたが……肝心の大谷の姿が見つからないのだ。 この試合でも、2試合連続の決勝タイムリーを放ってヒーローとなり、ドジャースの球団タイ記録となる131得点に到達。さらに8回にはツーベースを放ってMLB史上、23年ぶりとなるシーズン400塁打を達成するなどこの日も大谷は記録を打ち立てた。 8月以降、各地で「MVPコール」を受け、前人未到の「50-50」を達成するなどシーズンMVPの筆頭候補である大谷だけに最も目立つ真ん中を陣取っても全く問題ないはずだが、大谷がいたのは真ん中よりもやや右という控えめなポジションに立っていたのだ。これにはファンも「大谷らしい」ともらしていた。 ABEMAの中継を担当した実況、解説陣もその姿を見つけられないなか、撮影の瞬間、全員が飛び跳ねたり動きがあるせいでファンも大谷を見つけられない……ファンは「大谷を探せ」「翔平どこ?」「見つけた!真ん中よりちょっと右だ」と、まるで「ウォーリーをさがせ!」のような捜索劇が繰り広げられていた。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部