<”別れ”惜しむ>宮城の魅力を発信!アンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」 東京・池袋の店舗での営業終了
いよいよ、別れの時。 シャッターが閉まり、池袋に刻まれたおよそ20年の歴史に幕が下ろされた。 店員)ありがとうございました 従業員の目には、涙が浮かんでいた。
池袋での営業を終了した「宮城ふるさとプラザ」だが、存続を望む多くの声を受け、店舗運営を担ってきた宮城県の物産振興協会が、来年1月頃から日本橋茅場町に期間限定の仮設店舗を協会独自で開くことを決めている。
宮城県からの資金援助を頼れない中、その先の仮設ではない本店舗の開設も見据え、協会は今回クラウドファンディングという新たな方法をとり、目標額2000万円を資金に新店舗で再出発したい考えだ。 宮城ふるさとプラザ・大蔵国孝店長 「まずは皆さまのご期待にお応えできる(仮設の)店、そしてその先また本設の店舗を設置する際には、改めてどんどん宮城のPRができるお店を作っていきたいと思っております」
宮城の魅力を首都圏に発信する拠点となるアンテナショップ。今後の行く末はー?