「前言撤回だなと感じましたね」新政権発足から1週間あまりでの解散に街の人は…【高知】
高知さんさんテレビ
田村優介アナウンサー: 「新政権発足から1週間あまりでの解散に街の人はどう感じているのでしょうか」 80代・画家: 「早いっていう。なんでそういうふうに早くするのかっていう理由も色々あるんでしょうけど、せわしなく訳の分からず動くから、ちょっと理解がついていけないかなっていう感じがしている」 20代・会社員: 「そういうふうに(早期解散)言う人たちが自民党の中にいるのかなっていうので (石破首相が)そことせめぎ合ってたのかなっていう、分かるような気持ちもあれば、でもやっぱり言ったことはきちっとやってもらうのが一番いいなって思ったりすることとか色々考えました。もどかしい感じですね」 60代・大学教授: 「石破さん自身がそういうタイミングでは解散良くないって、ずっと言ってきましたから。そういう意味でいうとちょっと意表を突かれたというか、前言撤回だなと感じましたね。党利党略解散なんで、より負けないタイミングを選んでるんだろうなとは思いますけど、でも国民の意思というのを全く無視しているわけで、国民側の意思を表明したいというタイミングでは決してないんですよね。争点が分からないですから」 名付けるとしたら何解散? 20代・会社員: 「よく分からない解散って感じですかね。(野党も)党首が代わったばっかりだし、総理も変わったばっかりだし、何で判断すればいいのか分からないなっていう感じはあるので、ちょっと急すぎかなっていうふうに思ってそう名付けました」 40代・会社員: 「裏金締め付け(解散)みたいなというにしか浮かばないですね。税金払ってるんで、少々はしょうがないにしても、不透明なままでおいてほしくないですね。一番は」 60代・大学教授: 「ここでやるしかないという…やむを得ず解散ですかね。このタイミングでやるしかないっていうか、彼自身(石破首相)もやりたくないんじゃないのかなって思いますけどね。ちょっとがっかりしたこともありますね」
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