桜咲く中、F1日本GPが開幕。初日入場者数は5万人……前年比+8000人の大幅増!
2024年のF1日本GPが開幕。フリー走行1回目と2回目が行なわれた金曜日、鈴鹿サーキットには5万人の観客が詰めかけたことが発表された。 【動画】鈴鹿がサージェントに牙を剥く! F1日本GPのFP1で大クラッシュ 今年の日本GPは、初の春開催。桜が満開に近づく中、開幕を迎えた。その初日、FP1はドライコンディションで行なわれ、RBから岩佐歩夢がF1公式セッションデビューを果たした。もう1台のRBのマシンは角田裕毅が走らせており、日本人2人が揃って同一セッションを走った。ただ、FP2は雨が降ったため各車の走行距離は限られてしまった。 にもかかわらず、この日の鈴鹿サーキットには5万人もの観客が訪れた。昨年の日本GP金曜日の入場者数は4万2000人と発表されており、今年は実に8000人の大幅増となった格好だ。 なお昨年は土曜日には7万9000人、日曜日には10万1000人と、3日間合計で延べ22万2000人が訪れた。今年、この数を上回ることになるのかが注目される。
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