氷川きよし、NHK特番放送間近に心境明かし「私は歌を唄い続けることが役目」
歌手の氷川きよし(47)が26日、インスタグラムを更新。同日放送されるNHK「MUSIC SPECIAL氷川きよし+KIINA.」(午後10時)放送を前に、心境をつづった。 【写真】心境をつづった 氷川きよし 氷川は「忙しさの中、自分の心の中の課題を整理したくなり、不安でいっぱいでしたが、勇気を出して休む決断をしました。悔いなく自分の思う自分を生きてみようと2023年から1年8ヶ月間、氷川きよしという責任からしばらく距離を置きました」と1年8カ月の休養に至る経緯を明かした。 「氷川きよしとして認識されない場所で自分で望んだ名前KIINA.としてLAで2ヶ月過ごしてみました。LAに2ヶ月滞在し、ロンドン、グアム、アメリカ,フロリダ、サンフランシスコ、ラスベガスへ行き約1000人の方と会う目標を立てて出会った人に励まされながら、人間は世界中みんなそれぞれの立場で人生の試練と向き合い強く生きているんだと改めて私は歌を唄い続けることが役目なんだと強く確信しました。価値観の違ういろいろな人に会ってたくさん刺激をいただき、自分の心にある固定観念が無くなりました。これから先の人生に新たな価値観と考え方が広がった気がします」休止中に各国を訪れたことを記し、当時の出来事を回顧した。 「ファンの方やスタッフの皆様には大変に申し訳なく思っていましたが、長期間、休んで本当に良かったと思います。そして意味があったと言うよりもすべてに意味をみつけることなんだということ。出会えた全ての1人1人に深く感謝しています。一生、私は私のまま。私のことを少しでも知っていただいて人生Level 47の歩んで来た道が誰かの生きる力と勇気になればとても嬉しいです!」とファンや関係者を思い、今後の活動への意欲を語り「老若男女皆様、絶対絶対観てくださいね!お楽しみにっ 文章長っ!キャッ!!熱くなりすみません KIINA.」と投稿を結んだ。