ラストの決闘シーンは「1番大変な撮影」 森田剛登場で波乱の『インフォーマ』が今夜最終回
午後10時30分からは最終回ウォッチパーティーも生放送
ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』の最終話が26日午後11時から放送される。放送の先駆けて、緊迫感の伝わる場面写真が到着した。 【動画】前作の黒幕・森田剛がついに登場…『インフォーマ』最終話 同作は沖田臥竜氏の小説『INFORMAII-Hit and Away-』が原作。政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷健太)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌『週刊タイムズ』の記者・三島寛治(佐野玲於)の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。「闇バイト殺人事件」を捜査する高野を二宮和也が演じる。 最終話では、「俺を殺してもう終わりにしてくれへんか」と贖罪(しょくざい)を求める木原を、鬼塚(池内博之)は「殺す価値もない」とアジトに監禁する。朦朧とする木原の前に現れたのは、2年前の火だるま事件以来、消息不明の冴木(森田剛)だった。その頃、三島は、ジャーナリストとして刑事の丸山(高橋和也)を殺害した犯人の証拠をつかもうとしていた。そして公安の隠蔽ファイルを手に入れた鬼塚は、一人娘の殺人事件を隠蔽工作した高野への復讐を開始する。 前週の第7話では、ラスト10秒で冴木が登場し、視聴者からも「ついに来た……!」「オーラすごい」「怖すぎる」など大きな反響を集めていた。 監督・脚本の逢坂元氏は、最終回の見どころとして「それぞれ、今まで隠していた本性のようなものがどんどん露わになってきて、そして素顔が見えてくるところが、見どころになると思います。高野然り、鬼塚然り……。みんな何かしらの裏切りがあって、新たな人間模様が見えてきます」とコメントした。 そして最も重要なシーンともいえる最終決戦の決闘シーンについては「一番大変な撮影でした。元々2日間で撮影する予定だったのですが、機材をセッティングして、いざ撮影を始めようとした時に雨が降り始めてしまって撮影が中止になってしまったんです。それで1日延期して、トータル3日間位の撮影となったのですが……、とにかくキャストもスタッフも全員大変でした」と撮影の舞台裏を明かした。 最終話直前の午後10時30分からは、桐谷、佐野、一ノ瀬ワタル、SUMIREら出演キャストと、原作・監修の沖田臥竜氏、そしてこれまでの『インフォーマ』を全話見てきたドラマファンとしてJOY、THE RAMPAGEの陣、YouTuberのたっくーTVれでぃお、3人のゲストが集い、『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』最終回ウォッチパーティーも「ABEMA SPECIAL2」チャンネルにて生放送される。
ENCOUNT編集部