映画『このろくでもない世界で』ソン・ジュンギの新たな場面写真7点公開
7月26日(金) に公開される映画『このろくでもない世界で』に出演する、ソン・ジュンギの新たな場面写真が公開された。 【全ての画像】ソン・ジュンギの新たな場面写真(全7枚) 裏社会で生きる男チゴンと、暴力が蔓延る町で貧困に喘ぐ18歳の少年ヨンギュが交錯したことで、運命が思わぬ方向へと走り出す様を描いた本作。裏社会の男・チゴンを『ヴィンチェンツォ』『ロ・ギワン』のソン・ジュンギ、18歳の少年・ヨンギュを映画初主演のホン・サビンが演じる。監督・脚本は、本作が初の長編となるキム・チャンフンが務めた。 公開されたのは、ソン・ジュンギ扮するチゴン兄貴が作品内で見せる1週間コーデ。月曜日のチゴン兄貴はちょいワルな雰囲気漂うチンピラシャツ。この日は部下たちを集めてボスを裏切った政治家に“思い知らせてやれ”と指示され、“思い知らす”ための作戦会議をしている。火曜日は、ボスに頼まれた政治家のスキャンダルを捏造する汚い仕事で痺れる1日になりそうなので、少し気合いの入った黑ジャケットスタイル。 水曜日は、事務所のお掃除のためカジュアルなカーキのヘンリーネックTシャツ。木曜日は、少し優しい雰囲気の若草色のざっくりニットで後輩ヨンギュのお悩み相談。そこで、ヨンギュの辛く悲しい生い立ちを聞く。自分と同じような境遇のヨンギュにチゴンはさらに深く共鳴し、昔の自分の姿を重ねていく。そこで、金を貯めてみんな同じ水準で暮らしていると言われる”オランダ“にいつか母と行きたいというヨンギュの夢を耳にする。 金曜日は、深いパープルのジャケットにVネックのTシャツでちょいコワ威圧スタイル。この日は出過ぎたマネをしたヨンギュにお灸を据えにやってきたチゴン。「俺に相談するべきだった」と言いつつ、ヨンギュの生爪をペンチで剥がす”落とし前“を付けさせようとする。土曜日はカジュアルなタンクトップスタイル。突然やってきたヨンギュに慣れた手つきで魚を捌いてスープを振る舞う。日曜日は完全にオフで自分の趣味のDIYに夢中。作業中は上半身裸で見事な鍛え上げられた体と傷だらけの背中を惜しげも無く披露する。 <作品情報> 『このろくでもない世界で』 7月26日(金) 公開