男子１１０Ｍ障害は豊田兼が予選１着突破で２種目目の代表入りへ好発進 村竹ラシッドも準決勝へ…陸上日本選手権
◆陸上 ▽日本選手権 第３日（２９日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム） 男子１１０メートル障害予選は、パリ五輪の参加標準記録（１３秒２７）を突破している村竹ラシッド（ＪＡＬ）が１３秒２９（向かい風０・８メートル）の３組１着で準決勝進出。２８日に４００メートル障害を初制覇しパリ五輪代表に決まった豊田兼（慶大４年）も１３秒５２（無風）の４組１着で突破した。 同種目の代表は３枠。昨年の世界選手権で５位入賞した泉谷駿介（住友電工）が内定済みのため、残り２枠を争う。準決勝は同日午後５時３５分に行われる。
報知新聞社
