西垣匠 苦手だったスポーツ克服 高校生ぶりスポーツテストでは「足速くなってた」
俳優の西垣匠が22日、都内でパーソナルブック「SHO TIME」発売記念取材会に出席した。 苦手意識のあったスポーツを克服するためフットサルなどに挑戦するテレビ情報誌での同名連載をまとめた1冊。完成した作品を手に「様々なスポーツに触れたんだなと実感した。ここ1年の集大成というか振り返りができる」と喜んだ。 書籍化にあたり、新たにゴルフ、カヌー、弓道、陸上にも挑戦。特にゴルフは「先生にほめられて始めた」といい、撮影をきっかけにプライベートでも挑戦。「ラウンドデビューは赤楚衛二くんと。『俺もそんな上手じゃないから』と言われたけど、すっごくうまくて、僕はずっと走ってた」と苦笑い。それでも「朝早く出て、自然のなかで気持ちがいいなか(ゴルフを)やって、お風呂入って一緒にご飯食べる。すごいいい休日しているな」と笑みを浮かべていた。 スポーツテストにも高校生ぶりに挑戦し「意外と足速くなってた」と驚き。一方で握力は「(連載を開始してから)1年でどれくらいあがるかなと思ったら、下がってた」と苦笑いだった。 今後挑戦してみたいスポーツは卓球。「プロの先生に教えてもらったので、戦ってみたい」と意欲を見せた。芸能界で卓球がうまいと言う人が多いというが「勝てるでしょう」と強気だった。 最後に「体を動かすきっかけになってくれたらうれしい。明日うれしいお知らせもあるので楽しみにしてほしい」と呼びかけた。
報知新聞社