レヴァンドフスキ、バルセロナでの幸せと誇りを強調「憧れのアイドルと並べるなんて…」
バルセロナのFWロベルト・レヴァンドフスキは、クラブでの充実ぶりを振り返った。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。 2022年夏にバルセロナに加入したレヴァンドフスキだが、これまでの1年半で通算55ゴールを記録。昨季のラ・リーガ制覇などに貢献してきたが、本人は「FCバルセロナのようなクラブで、1年半でこれだけのゴールを決めたことを誇りに思うよ。自分のゴールと、このクラブで過ごした時間を考えると、とても誇りに感じる。これらのゴールのひとつひとつが、僕にとって特別な意味を持っているんだ」と喜びを語った。 さらに、ポーランド代表FWは「ティエリ・アンリやダビド・ビジャのように、この数字に到達した他の選手たちを見ると信じられないし、歴史上最高の選手もいる。私が若い頃に憧れていたアイドルのような存在だ。子供の頃に夢見たことが今、実現したんだ」と話し、バルセロナでプレーしている幸せを強調した。 「この素晴らしいクラブの一員であることを実感しているし、このレベルでプレーできていることは素晴らしいことだ。バルサの選手であることは、とても意味のあることなんだ。時々、正確な言葉を見つけるのは難しいけれど、プライドや幸せといったものだね。このクラブにいること、そしてこのようなクラブのストライカーであることは特別なことなんだ。このクラブについて語られるとき、それが世界最大のクラブであることに気づくだろうし、その一員であることは、僕をより良くしてくれる」