「仲田がいい走塁をしましたね」「先発ローテで回っているピッチャーなので」 ソフトバンク、小久保監督の一問一答
◆ソフトバンク3―4楽天(1日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクが接戦を落とし、連勝は7でストップした。試合後、小久保監督の一問一答は以下の通り。 【中学時代貴重写真】あの右腕が小久保監督の自宅で2ショット ―連勝は止まったが、一度は3点差を追いついた。 「あそこ(7回)はよく追いつきましたね。もう勝負をかけたから最後は打つ手なしでしたけど。あそこで勝負にいって、野手が2人しか残っていなかった」 ―スタメンから外れた栗原を代打で起用し、二野選で追いついた。 「今シーズン初めてスタメンを外されている中でいいところで(代打)と。一番いいところは(中村)晃で考えていますけど、あそこは続けていこうということで。三振さえしなければいいというところでしっかりバットに当てましたので。あと仲田がいい走塁をしましたね」 ―3安打のリチャードは内容もいい。 「昨日の打席も雰囲気があったんですけど、そのまま引き続き、いいものを見せてくれましたね」 ―川村もマルチ安打でオーダーを悩む。 「おっしゃる通り。明日は試合がないので、これから考えますけど。これからの西武三つと、日本ハム三つが交流戦前のポイントになりそうな気がするので、より引き締めていきたいですね」 ―大関は4回3失点。 「もう一つ前の回(3回)で(交代)もと思ったけど、先発ローテで回っているピッチャーなので4回はいかせました。その後、3点追いついたのは石川のおかげなので。石川のピッチングであそこ(7回)にチャンスがきて、同点まではいけたので抵抗はできましたね」 ―最後はオスナで黒星。 「オスナでやられたらしょうがない」
西日本新聞社