夫のシューズは「ボロボロ」…休みの日しか履かないとしても、「定期的に」買い替えるべきではないですか?
通勤用の靴と休みの日に履く靴を別にしている方は多いでしょう。 特に休みの日用の靴は履く頻度が少ないこともあり、買い替えのタイミングが難しく「気がついたらボロボロ……」ということもあるかもしれません。 本記事では、靴の寿命や買い替えを見極めるポイントとともに、長持ちさせるためのコツについてもご紹介します。
靴の買い替えタイミングを見極めるポイントは?
靴は履く頻度や履いている状態での運動量・履く人の体格などによって消耗の仕方が変わってくるため「寿命は何年」とは一概にはいえません。 手入れの仕方や保管方法が靴の寿命に影響することもあるでしょう。 また、履いていなくても時間の経過とともに劣化します。 特に保管場所の環境は靴の劣化を早める可能性があるので、長期間にわたって保管する際は気をつけなければなりません。 劣化した靴を履いていると歩いているうちに靴底が剥がれて転倒するなど、思わぬ事故を招く可能性があるので注意が必要です。
靴を買う頻度やタイミングは?
マイボイスコム株式会社が実施した「靴」に関するアンケート調査によると、靴を買う頻度は「半年に1回」「1年に1回程度」「1年に1回未満」と答えた人の割合が多かったようです。 6割の人が、1年に1回以上の頻度で靴を購入しています。 靴を買うタイミングとしては「傷んできたから」と答えた人が82.7%、「安売りしていたから」「用途に合わせて必要になったから」と答えた人がそれぞれ20%台となっています。 8割以上の人が、今履いている靴の状態が悪くなってきたことを購入のタイミングとして挙げているようです。
靴にかける費用の平均は?
同調査によると、靴にかける費用は「3000円~5000円未満」と答えた人の割合が最も多く、全体の5割弱が5000円未満で靴を購入しているということです。 1万円以上の靴を購入する場所として多いのが「デパート」や「チェーン店以外の靴専門店」で、7000円~2万円未満の靴は「スポーツ用品店」や「アウトレットモール」で購入する人が多くなっています。