魔法が存在する“渋谷”が舞台の新作アクションRPG『レナティス』の体験版が配信開始。ニンテンドーeショップにてダウンロード版の予約も受け付け中。発売は7月25日
6月18日(火)23時に行われた任天堂による発表番組「Nintendo Direct 2024.6.18」にて、アクションRPG 『レナティス』の体験版がニンテンドーeショップにて配信されると発表された。また、ニンテンドーeショップにてダウンロード版の予約受付も開始された。予約特典として、豪華な武器とDLCセットが付いてくる。 『レナティス』画像・動画ギャラリー 本作の発売日は7月25日(木)。パッケージ版とダウンロード版の展開を予定しており、価格は8778円(税込)である。対象プラットフォームはNintendo Switch、PS5とPS4となっている。さらに、体験版のクリア状況に応じて、製品版で特典を受け取ることができるとのこと。 舞台は東京・渋谷で、人々が「魔法使い」を恐れている世界。抑圧された日常から自由を追い求めて渋谷に訪れる魔法使いの霧積真凜(きりづみまりん)と、自身も魔法使いでありながら治安取締官の西島佐里(にしじまさり)のふたりの交錯する物語を描いている。 ゲームには、攻撃のできない代わりに敵の攻撃がスローになり、ワンボタンで回避が可能となる「抑圧モード」と、一気に攻撃をたたむことができるが無防備な状態になってしまう「解放モード」を切り替えて戦うアクションが特徴である。 探索中でも2つのモードを切り替えることができるが、 「抑圧モード」では魔法使いでという素性を隠して一般市民と会話をすることができる。新たなクエストを受けることもできるようだ。 「解放モード」は、魔力を使って探索することができ、素早く移動できるメリットもあるが、通報されると手ごわい取締官が駆けつけてしまうデメリットがあるとのこと。 また、魔法が存在する渋谷を舞台にした本作と、同じく渋谷を舞台に展開されるRPG 『新すばらしきこのせかい』のゲーム内でのコラボが決定している。『レナティス』のゲーム中に、『新すばらしきこのせかい』の登場人物である“死神ゲーム”運営者の一人「ショウカ」がサブクエストを通して登場する。 『レナティス』は現在ニンテンドーeショップにて、体験版の配信を行っている。発売は7月25日(木)となっている。
電ファミニコゲーマー:アきら
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