松田聖子、新作アルバムよりエリック・クラプトン「Tears In Heaven」カヴァーを配信&MV公開
松田聖子の約2年4ヵ月ぶりの新作アルバムであり、本格ジャズ・プロジェクトのシリーズ第3弾となる『SEIKO JAZZ 3』が2月14日(水)にリリースされます。 同シリーズはこれまでも名門ジャズレーベル「Verve」から全米リリースされ、第59回日本レコード大賞企画賞を受賞するなど、彼女の新たな魅力を提示し、国内外の音楽ファンの好評を得てきました。シリーズ前作の『SEIKO JAZZ 2』からは約5年ぶりの待望のリリースとなります。 その『SEIKO JAZZ 3』から先行して、昨年12月15日に先行配信第1弾「赤いスイートピー English Jazz Ver.」がリリースされると、iTunesリアルタイムJazzソングランキング1位を獲得。グラミー賞受賞のサックスプレイヤーのケニー・Gを迎えた同シリーズ初のセルフカヴァーは、往年のメロディがまた新たな趣きで響き、多くのリスナーの好評を得ました。 そして2月1日(木)より、同アルバムから先行第2弾として「Tears In Heaven」の配信がスタート。 オリジナルは1992年発売されたエリック・クラプトンの代表曲であり、亡き愛息に向けたメッセージ・ソングは、人々の心を震わせ大ヒットを記録、今なお世界中で愛される名曲中の名曲。 この曲に特別な思い入れをもつ松田聖子によるジャズアレンジのカヴァーは、実際にエリック・クラプトンのツアーメンバーとして活躍する世界的ベーシストのネイザン・イーストがプロデュースを手掛けています。 ミュージック・ビデオは、長年エリック・クラプトンと共に世界中でこの曲を奏でてきたネイザン・イースト、その息子でありこの曲のアレンジを担ったノア・イーストがピアノを担当し、親子ならではの優しく温かい演奏で松田聖子をサポートしています。そして、松田聖子の表情からこの曲に込められた深い想いが、その歌声からはこの奇跡的なスタジオセッションを心の底から楽しむ気持ちが溢れており、シンプルながらも見応えのあるミュージック・ビデオに仕上がっています。 CDの初回限定盤には、この曲を含む3曲のスタジオセッションMVと、松田聖子とネイザン・イーストによる制作秘話満載の貴重なインタビューで構成された30分越のスペシャルムービー「SEIKO JAZZ 3 Premium Session and Interview」が収録されます。