北村匠海、今年の夏は「滝汗」にハマり中!「気持ちいいんですよね」
俳優の北村匠海が9日、都内で開催された『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』公開初日舞台挨拶に出席。生物学の研究者で恐竜が大好きなビリーの声優を務めた北村は、シリーズを子どもの頃から見ていたとしたうえで「すごく感慨深い」と出演の喜びを語ったほか、現在ハマっていることも明かした。 【写真】子どものころから見ていた『クレしん』出演に笑顔を見せる北村匠海 シリーズ31作目となる本作では、現代に復活した恐竜が大暴れ。しんのすけとシロの、小さな恐竜ナナとの出会い、そして生命の垣根を超えた友情を、笑いあり涙ありで描く。この日はオズワルド(伊藤俊介、畠中悠)、戸松遥、小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ、真柴摩利、そして野原しんのすけ、野原みさえ、野原ひろしも出席した。 恐竜フィーバーな本作にちなんで、フィーバーしていることを問われた北村は「滝汗」と返答。「最近、室内用の自転車を買いまして。それでお風呂に入る前に、50分くらいこいで。今暑いじゃないですか。シンプルに。最近の毎日が。それもプラスして、本当に滝のように汗をかいてお風呂に入るっていうのにはまってまして」と明かした。 自転車をこいでからのお風呂が「ととのいます」という北村は「運動も兼ねてというか。最近はフェスとか、自分がバンドをやっているものですから。そこに行くと本当に灼熱で。毎日のように汗を。自分は汗をかくことにハマっているんだと思うんです。最近。気持ちいいんですよね」と話していた。 その後、キャストを代表してマイクを握った北村は「子どもの頃からずっと家族で見てきた、この『クレヨンしんちゃん』という作品に、自分が出ているというのも、すごく感慨深いものがありまして。この映画を見てくださる、本当に年齢を問わず全ての世代の方の今年の夏が、本当にいい時間になるといいなと思います。皆さんの顔を見ていると早くも、この夏はすごく暑いですが、過ごしづらいかもしれませんが、すごくいい思い出がきっと作れるんだろうなという気がしております。そんな初日でした」と笑顔で語った。