「レガシー残す」 バスケW杯記念コートが完成 沖縄市内の4公園に整備
【沖縄】沖縄市は3月28日、同市の八重島公園でFIBAバスケットボールワールドカップ2023開催記念デザインコートの完成セレモニーを開催した。デザインコートはワールドカップの開催や日本代表の活躍を遺産として残すために整備された。他にマンタ公園、いしぶく公園、美里第一公園にもデザインコートが設置された。 【動画あり】バスケW杯、経済効果は107億円! 沖縄県が発表
同コートは熱中症リスクの軽減が期待できる遮熱ゴムチップが使用されている。事業費は計約6千万円。 セレモニーに参加した桑江朝千夫沖縄市長は「沖縄アリーナでの日本代表の活躍をレガシーとして残す。沖縄市からバスケ選手が出て市に活力をもたらすことに期待したい」と話した。
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