【桜花賞】直行は予定通り!ステレンボッシュが昨年末の悔しさを晴らす
桜花賞 ステレンボッシュ 国枝栄調教師 ――前走の阪神ジュベナイルフィリーズは2着でした。レース内容を振り返ってください。 国枝調教師(以下、国):追い込んで届かず負けてしまいましたが、終いにしっかり脚を使えていましたし、良い競馬が出来たと思います。 ――今回は桜花賞へ直行しますが、その意図は。 国:賞金は足りていますし、気の良いタイプでこのくらいのレース間隔なら十分走れるので直行することにしました。 ――この中間の過ごし方を教えてください。 国:前走後は放牧に出して、ここを目標に調整してきました。今回も前走同様、早めに栗東へ移動して順調にきています。 ――3/27(水)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。 国:前を追いかける形で、終いの反応を見ようと思っていました。馬場が重いなかでもしっかり動けていましたし反応も良かったです。 ――前走から約4ヶ月経ちますが、何か変化を感じるところはありますか。 国:それほど大きく変わってはいません。欲を言えばもう少し体がフックラしてほしいところはありますが、若い牝馬にしては気持ちがドッシリしていて、栗東でも落ち着いて過ごせているのは良いですね。 ――レースへ向けて意気込みをお願いします。 国:勝ち負け出来るレベルにあると思っていますし、スムーズに力を発揮出来れば楽しみです。
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