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メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、1日で一気に3つのタイトルを獲得する受賞ラッシュとなりました。 ラスベガスで開催された「オールMLBアワーズショー」にはスター選手が大集結。 左肩を手術した大谷選手は残念ながら欠席となりました。 そんな中まず選ばれたのが、最も活躍した指名打者に贈られる「エドガー・マルティネス賞」、4年連続4度目の受賞です。 そして、ベストナインに相当する「オールMLB」のファーストチームにも指名打者で選出され、こちらも4年連続4度目の受賞となりました。 さらには、授賞式にも参加していたカブスの今永昇太投手が、「オールMLB」セカンドチームの先発投手で選ばれました。 メジャー1年目で堂々15勝を挙げ、一気にその名を挙げた今永投手。 表彰を受けると、マイクを持って司会者とともにカブスの応援歌「Go Cubs Go」を熱唱。 音楽隊やダンサーまで登場し、会場は大盛り上がりとなりました。 そして最後は、最強打者の証し「ハンク・アーロン賞」の発表。 大谷選手が2年連続2度目の受賞で、ア・リーグとナ・リーグ両リーグで選ばれるのは史上初の快挙となりました。 大谷選手はビデオメッセージで「ありがとうございます。ハンク・アーロンさんにちなんで名付けられたこの賞を受賞できて、とても光栄に思います。私に投票してくれたファンの皆さま、殿堂入りした方々に心から感謝いたします。皆さまのサポートが僕にとって何より大切です。2025年にお会いしましょう」とコメントを発表。 すでに獲得していた「シルバー・スラッガー賞」と合わせ、主要タイトル4冠を達成。 さらに日本時間22日には、年間最優秀選手・MVPが発表されます。 2年連続3度目の受賞となるか注目です。