熊本経済新聞 年間PVランキング1位は夜のみ営業する洋菓子店
熊本経済新聞の2024年年間PV(ページビュー)ランキング1位は、熊本・下通にオープンした夜のみ営業する洋菓子店のオープンを紹介した記事だった。(熊本経済新聞) ランキングは、今年1月1日から12月12日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。 1. 熊本・下通に洋菓子店「サロン・ド・テ・シェ・タニ」 夜のみ営業(1/4) 2. 熊本・健軍に生ドーナツ専門店「菓子屋ハナタバ」 食材を使った被災地支援も(1/19) 3. 合志市・御代志にカフェ「ジッカ」 地域課題解決目指し女性3人で起業(1/26) 4. 熊本・西原村に「元祖福田流ちょぼやき」 17年越しに復活(2/7) 5. 熊本・坪井に手作り創作和菓子「はかたやまだや」 熊本県内初出店(1/23) 6. 熊本・帯山に「アンクルさかい」 40年前の人気メニュー復活も(6/21) 7. 熊本・戸島西にカジュアルフレンチレストラン「ミジョテ」(1/16) 8. 熊本・小島に複合カフェ「ファム・オシマ」 ベーカリー・パティスリー併設(4/12) 9. 熊本・健軍に「おむすび屋 糸 ~いと~」 地域のよりどころに(5/28) 10. 熊本・保田窪にドーナツと夜アイスの店「おててのおやつ」 地元食材使う(1/22) 1位は熊本を中心に展開する洋菓子店「シェ・タニ」の新店舗。上半期に続き1位となった。「夜しか開いていないケーキ屋」をコンセプトに、1階は洋菓子店、2階のカフェはケーキ・アルコールを提供。大人をターゲットとした業態が関心を集めた。 2位の天然由来の材料を使ってパティシエが作る生ドーナツ店を紹介した記事も上半期に続き2位。3位から5位も順位の変動はあるものの上半期と同じ記事となり、関心の高さが続いていることを示した。 今回のランキング上位は菓子店の新規オープンや老舗店の再開など、全て飲食関連の記事となった。とりわけ地域密着型や地元食材を使うなど、地域との関連性が高い店に関心が集まった。 2025年も「まちの記録係」として、熊本の街の動きをいち早く伝えていきたい。
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