本田望結主演映画『カーリングの神様』がスポーツ庁とタイアップ「とても心強いです」
『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』に続くタイアップ
俳優の本田望結が主演し11月8日から公開される映画『カーリングの神様』が、スポーツの振興に取り組むスポーツ庁とタイアップすることが30日に発表された。『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』に続くスポーツ庁とのタイアップになる。 【写真】ファンから「可愛い過ぎる」の声…本田望結が金髪にイメチェン 同作は本州のカーリングの聖地と呼ばれる長野県・御代田町を舞台に、カーリングをテーマにした完全オリジナル脚本の青春映画。閉鎖の危機が迫る民間カーリング場「カーリングホールみよた」で、女子高校生たちがカーリングの国際大会を目指す。本田が演じる主人公の清水香澄は、“本州最古”という歴史を持ちながら活気を失ったカーリング場で、小学生時代に“最強”と言われたカーリングチーム『みよステラ』の再起動を決意する。『みよステラ』は、地元で開催される国際大会のエキシビションマッチ出場を目指して奮闘する。 同作は、カーリング競技を通じて夢に向かって努力する仲間との友情を、青春期の高校生視点で描いている。また、老若男女や障がい者も楽しめるスポーツとしてカーリングの魅力を伝える作品ということから、「スポーツを通じて豊かに生活していける社会の実現」の目標を掲げるスポーツ庁のビジョンとも重なり、タイアップが実現した。 スポーツ庁は応援メッセージで、「スポーツ庁では、地域での子どもから高齢者まで多様な方々のスポーツ環境の充実や、カーリング競技を含めたさまざまな競技の国際競技力の向上に向けた取組を進めています」と説明し、「本タイアップを通じて、スポーツの魅力が皆様に伝わり、高校生をはじめさまざまな世代の方々が、スポーツに親しむきっかけとなることを期待するとともに、今後もスポーツを通じて豊かに生活していける社会の実現に向けて全力で取り組んでまいります」とコメントしている。 また主演の本田も、「『カーリングの神様』がスポーツ庁からご評価をいただき、とても心強いです」と喜んでいる。以下、コメント全文。 ○スポーツ庁からの応援メッセージ 「この映画は、本州最古のカーリング場を舞台に、高校生の主人公が地元で開催されるカーリングの国際大会出場を目指し、仲間と衝突しながらも地域の人々の協力を得ながら、仲間との絆を深めていく作品です。また、カーリングという競技の奥深さも描かれており、競技自体の魅力も詰まった作品となっています。スポーツ庁では、地域での子どもから高齢者まで多様な方々のスポーツ環境の充実や、カーリング競技を含めたさまざまな競技の国際競技力の向上に向けた取組を進めています。本タイアップを通じて、スポーツの魅力が皆様に伝わり、高校生をはじめさまざまな世代の方々が、スポーツに親しむきっかけとなることを期待するとともに、今後もスポーツを通じて豊かに生活していける社会の実現に向けて全力で取り組んでまいります」 ○本田望結コメント 「『カーリングの神様』がスポーツ庁からご評価をいただき、とても心強いです。本田望結は、今までもスポーツの力を信じ過ごしてきましたので、これからもその力を信じ、家族、仲間、そして地域の皆さんの生活を明るくできるよう練習に励みます。そのスポーツの力とは何なのかは、この映画を見ていただければ、必ず分かります」
ENCOUNT編集部