吉高由里子(左)と柄本佑

　NHK大河ドラマ「光る君へ」に出演中の女優の吉高由里子（35）と俳優・柄本佑（37）が22日、京都・宇治文化センターで行われた「土スタ～『光る君へ』特集in京都　公開生放送」に出演後、取材会に出席した。 　今回の公開生放送の観覧申し込み者は12221件あり当選倍率は20倍（来場者数は1103人）だったという。観客に「まひろさま、道長さま」と呼ばれステージに登壇。過去のダイジェストVTRが流れている間、吉高の副音声解説に観客は爆笑だった。VTR後、20ページに及ぶ名シーンを通しで撮影したと明かした吉高は観客に拍手をねだり、それを見た番組MCの近藤春菜に「ねぎらってじゃないよ」とつっこまれていた。 　撮影現場での様子について柄本は「割とワチャワチャ楽しく話しながらやってます。長いシーンとかでも合間でしゃべったり」と言い、それを聞いていた吉高は「結構シリアスなシーンでも直前まで、佑くんも割とフラットな人だからね」とし、一緒にごはんを食べた時の話しをすると明かした。 　最後に今後の見どころについて吉高は「もう（道長とは）恋愛にならないのか。ちょっとフィクションも混ざっているので、どういう風な終わり方をするのか、私自身まだ知らないので、楽しみ。そこまで見守ってて下さい」とアピールし、柄本は「見てらっしゃる方と同じように台本ができあがってくるのが気になってる。道長とまひろさんが、どういう風な最後を迎えるのか一番気になってます」と語った。