長寿を祝う敬老茶会 縮景園に県内外から300人 広島
16日の敬老の日を前に、広島市中区の縮景園で長寿を祝う茶会が開かれました。 敬老茶会は1983年から長寿を祝うため、縮景園で毎年この時期に行われていて、65歳以上の人にはお茶などが無料で振る舞われます。 参加者たちは、長寿のシンボルとされるマツをかたどった和菓子などとともに、上田宗箇流でたてられたお茶を楽しみました。 60代男性「楽しいです、落ち着いて静かで美しい環境があるので、この中でゆったりお茶をいただけるのは非常にありがたい」 70代女性「健康に生きたいので、こういう催しには流派関係なく来ている。おいしかったです、よかったです」 縮景園によりますと県内外から300人が訪れたということです。