フォトセッションで笑顔のお笑いコンビ「なすなかにし」那須晃行（撮影・小渕　日向子）

　お笑いコンビ「なすなかにし」の那須晃行（46）が4日、都内で行われた「常陸牛煌レストランフェアキックオフイベント」に、相方の中西茂樹（43）とともに出席した。昨年12月に脳梗塞を発症し4月に仕事復帰。闘病中の大変さや、現在の健康状態について語った。 【写真】フォトセッションで笑顔の（左から）ゆうちゃみ、「なすなかにし」の中西茂樹、那須晃行 　銘柄「煌」にちなみ、自身が1番きらめいていたときについて問われると、昨年12月に脳梗塞で闘病した那須は「8キロぐらい痩せたんですけど、評判良い」と告白。周囲からは「よくかっこいいと言われるようになった」という。 　退院し、体調は良くなったものの、体重は「痩せてからはそのまま」をキープしているといい、韓国コスメも使い始めるなど美意識に変化も。那須は「今が1番きらめいている」と笑顔を輝かせた。 　イベント終了後、報道陣の取材で「新たに始めたいことは?」という質問に「モデルを始めたい」と夢を語った那須。容姿に自信がついたことが、新たな夢を抱くきっかけになったという。これまでとは違う新たなジャンルにも踏み込んでいく。 　那須は昨年12月に脳梗塞で緊急のカテーテル手術を受け、今年1月に退院。4月8日に、TBS朝の情報番組「ラヴィット！」（月～金曜前8時）にサプライズ登場し、仕事復帰を果たしていた。