体操・男子パリ五輪代表の橋本大輝が右手中指の靱帯損傷でNHK杯棄権、連覇は「3」でストップ
日本体操協会は16日、パリ五輪代表に内定している橋本大輝(セントラルスポーツ)が「右中指側副靱帯損傷」のためNHK杯を棄権すると発表した。 ■九州ゆかり女性アスリートの〝あの頃〟【秘蔵写真集】 日本協会によると、15日に行われた公式練習において、平行棒を練習していた際に右手中指を負傷。所属先や日本協会などが協議の上で決めたという。男子予選は17日に行われる。 東京五輪で金メダルを獲得している日本のエースだけに、連覇が懸かるパリ五輪へ大事をとった形だ。橋本はNHK杯を3連覇中でこちらはストップすることになった。