世界最高峰の「ラリー競技」ＷＲＣの世界大会は２４日、今シーズンすべての競技が終了し年間チャンピオンが決まりました。 ＷＲＣは世界中を舞台に、公道などに設けられたコースを走って合計タイムを競います。 順位に応じてポイントが与えられ、最も高い選手とメーカーが年間チャンピオンを獲得します。 ２４日まで愛知県内などで行われていたフォーラムエイト・ラリージャパン2024は最上クラスのラリー1でトヨタのエルフィン・エバンス選手が総合1位を獲得し、2年連続で勝利。 愛知県出身の勝田貴元選手は総合4位でした。 最終戦を終え、選手の年間チャンピオンはヒョンデのティエリー・ヌービル選手らが獲得し製造メーカーは最終ステージでトヨタがヒョンデを上回って勝利し4年連続でタイトルを獲得しました。