室井佑月「これではちょっとヨネが可哀想」 衆院選に密着取材したYouTube動画の演出に苦言
作家・タレントの室井佑月(54)が31日、自身のX(旧Twitter)を更新。夫で政治家の米山隆一(57)の選挙活動を取材した、TeNYテレビ新潟のYoutube動画に苦言を呈した。 【読まれてます】2024年10月28日のランキング(エンタ・ボックス) 室井は「報じてもらってありがたいけど、これではちょっとヨネが可哀想」とコメント。動画では室井ばかりが率先して有権者へ挨拶しているように映されており、「隣に本人がいても握手が求められるのは室井さん」と、あたかも米山より室井が人気であるようなナレーションがされている。 これが室井にとっては不本意だったようだ。室井は「ヨネが演説しているときに私が挨拶、私が話をしているときにヨネが挨拶。最後の方でやってきた方たちに、しきれてないぶん私が挨拶したまでで」とその時の状況を説明。室井だけが前に出ていたわけではないという。 また、取材当日について「この日はお天気が悪くて、それほど人が集まらなくて。」「でも雨の中、わざわざヨネの演説を聞きに来てくれる人もいて(動員なんてかけてないのに)。そういう胸熱の日でした」と振り返っている。 「面白くしたいというのはわかります。私もメディアの人間なので」と念を押しつつも、米山本人の力や演説に集まった有権者の意志を尊重してほしいと告げた。(エンタ・ボックス)