ビジネスにもカジュアルにも“ハイブリッド”で履ける! コールハーンの名作「ゼログランド」10周年記念モデルはソールに秘密あり
革新的アイコニックシューズ「ゼログランド」の進化形
100年近い歴史を持つ米国のライフスタイルブランド・コール ハーンから、ドレスシューズのデザインに機能的なソールを組み合わせたフットウェア「ゼログランド オックスフォード」の発売10周年を記念した「ゼログランド リマスタード」コレクションが登場しました。 【画像】「えっ!…」ドレスシューズみたいだけど歩きやすい! コール ハーンの新作シューズを写真で見る(6枚)
2014年に発売された初代「ゼログランド オックスフォード」は、業界のフットウェア技術に挑戦状を突きつける斬新なスタイルとイノベーションの基準を確立したハイブリッドドレスシューズとして知られ、大ヒットを記録。現在もなお売れ続けています。 今回登場した「ゼログランド リマスタード」は、そんなアイコニックなメンズシューズ「ゼログランド オックスフォード」の新バージョン。第1弾として「ゼログランド リマスタード ウィングチップ オックスフォード」と「ゼログランド リマスタード プレーントゥ オックスフォード」が発売され、これらを含めた6つの新エディションが今後1年をかけて順次発売される予定です。 「コール ハーンの100年近い歴史は、発明と“再発明”に彩られています。2014年の『ゼログランド』発売でも、今回の『ゼログランド リマスタード』でも、それが繰り返されています。 しかし、このシリーズが成し遂げた真の成功は、製品イノベーションの域をはるかに超えて、人間のイノベーションにまで及んでいます。『ゼログランド』は、仕事でもプライベートでも、男性たちの生活に浸透しました。職場がハイブリッド化するずっと前に、この製品はハイブリッドを発明したのです。今考えると、たいしたものです!」(コール ハーン ブランドプレジデント デイビッド・マドックス氏) ●デザインだけでなく機能面もアップデート シリーズ最新の進化モデル「ゼログランド リマスタード オックスフォード」の2モデルは、伝統のクラフトマンシップと最先端技術を融合し、持続可能性にも配慮したイノベーション、そして清涼感あるモダンな印象をもたらす流線形のシルエットが特徴です。 ソールには、天然のタンポポに由来するゴムを25%以上含んだ、ブランドの特許技術である“FlowerFoam”を採用。優れたデザインに加え、初代「ゼログランド」と比べてクッション性が40%、柔軟性が16%、前足部のトラクションが51%向上しています。 加えて、ドレスパンツにもカジュアルパンツにも合わせられる、スタイリッシュで多用途に使えるおしゃれなデザインも見逃せません。ウィングチップのカラーウェイは4種類、プレーントゥは3種類を展開。次世代のクラシックを体現したシューズが、世界中のスタイルコンシャスな人々の足元を彩ります。 初代「ゼログランド」がちょうど10周年を迎える2024年7月に向け、「ゼログランド リマスタード オックスフォード」の新バージョンは毎月発売予定とのこと。いずれも新たなカラー、素材、イノベーションを取り入れたシューズだといいますから、ぜひチェックしたいところです。 ●製品仕様 ■ゼログランド リマスタード ウィングチップ オックスフォード ・価格(消費税込):4万2900円 ・カラー:ブラック/ブラック、ブリティッシュタン/アイボリー、CHダークチョコレート/CHアイリッシュコーヒー、トルネード/クラウドブルー ■ゼログランド リマスタード プレーントゥ オックスフォード ・価格(消費税込):4万2900円 ・カラー:ブラック/CHアイリッシュコーヒー、ネイビーブレザーヌバック/パロマ、チタニウムヌバック/シルバーバーチ
津田昌宏