大谷翔平、ドジャース入りも観るのは困難！？ 高騰する金額に米メディア「心待ちにしている」
フリーエージェント（FA）によってロサンゼルス・ドジャースと10年7億ドル（1015億円）の契約を結んだ大谷翔平選手は、早くもドジャースの顔となっている。米メディア『フォックス11』のケリー・ジョンソン記者は、来季のドジャース戦のチケットが高騰していることについて言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷の加入によって多くのファンはチケットが高騰すると予想していたが、早くも価格に反映され始めている。大谷との契約前の開幕戦チケットは1枚あたり平均390.05ドル（約57,000円）だったのに対し、契約発表後は983.71ドル（約143,000円）と大きく高騰した。 開幕戦以降のチケット代は71％の上昇となるとも考えられており、球団の収益に与える影響は絶大だ。もちろん、これには大谷だけの問題でなく、フレディ・フリーマン内野手やムーキー・ベッツ内野手という人気選手の影響もある。 しかし大谷の影響の大きさにジョンソン氏は「7億ドルという歴史的な契約を結んだ日本人スーパースターの来季の活躍を、ドジャーブルーの血が流れるファンが心待ちにしている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
