当日に作ったスイーツや限定商品など東京駅の人気グルメが、19日と20日、新幹線に乗って青森駅に上陸します。 19日から青森駅2階の自由通路で開催されるのは、「出前！エキュート＆グランスタ東京in青森」。 青森県内初登場の商品や、普段は東京駅でしか買えない商品が2日間限定で販売されます。 中でもおすすめ商品が、東京駅で売れ筋ナンバーワンの「東京レンガぱん」。東京駅舎の赤レンガをイメージして作られ、生地にも中にも餡がたっぷり入っています。 お次は県内初上陸。「御門屋TOKYO」の揚げまんじゅう。 【寺崎美佑アナウンサー】 「一口サイズで見た目も可愛くないですか？ではいただきます」 「ん～、おいしい。薄い生地の中に餡がたっぷり入っています。口に入れた瞬間から餡の甘さが広がって幸せです」 そして、こちらも県内初上陸。7種類のフルーツをサンドした「フルーツオムレット」。 【寺崎美佑アナウンサー】 「生地がフワッフワッです。中に入っているクリームも甘すぎないので、フルーツの酸味を引き立ててくれています」 「これは写真映えもしますよ」 イベントでは、東京駅にある40商品のグルメを楽しむことができます。そのうち、生菓子やパン、お弁当など、当日の朝に作った25商品が、東北新幹線による荷物輸送サービス「はこビュン」で運ばれます。 イベントは、青森市が10月に始めた取り組みの「青森駅自由通路の利活用に向けた社会実験」に、JR東日本盛岡支社が協力。駅前のにぎわいをさらに創出させる狙いがあります。 【JR東日本 青森支店　乾里絵主務】 「ぜひ、多くの皆さまにご来店いただきましてご購入いただき、味を楽しんでいただければなと思います」 イベントは、19日と20日の2日間、午前11時から開催され、「はこビュン」で運ばれた商品は午後1時から販売される予定です。