レベル・ウィルソンが英国王室メンバーから招待を受けたパーティの実態。photography: Collin Xavier / Collin Xavier / Image Press Agency ABACA

44歳のオーストラリア人女優は回想録で、2014年に英国王室メンバーのひとりから招待されたパーティの実態を暴露した。 【写真】「必要なのはプリンセスだった」レベル・ウィルソンがカミングアウト！ エプスタイン事件、そしてアンドルー王子のスキャンダルに続き、英国王室にとってこれは新たな火種となるのだろうか。オーストラリア人女優のレベル・ウィルソンは回想録『Rebel Rising（原題）』のなかで、英国王室メンバーのひとりから乱交パーティに招待されたことを暴露している。 具体的な名前は挙げられていないが、「デイリーメール」紙によれば、回想録にはその人物が男性であること、そして「英国王位継承順位で15番目か20番目ぐらい」であること、というヒントが載っているそうだ。 「IT業界の富豪のパーティへの招待を直前に受け取ったわ。招待状を送ってきた相手は英国王位継承順位15番目か20番目ぐらいの人で、私の友人である男性にこう告げたそうよ。"もっと女の子が必要なんだ"って」と回想録にはある。

トレイに盛られたドラッグ

このパーティは2014年におこなわれ、中世をテーマにしていたそうだ。場所はロサンゼルス近郊のアメリカ人富豪の自宅だった。レベル・ウィルソンが「クレイジー」と評したそのパーティでは、「キャンディ」のようなドラッグがトレイに盛られて自由にふるまわれ、明らかに女性の数が男性よりも多かった。 パーティの最中に例の王族も見かけたそうだ。 「男女比を彼らが気にしていたのは、中学2年生のディスコのような初々しい理由じゃなかったってことよ。言うまでもなく、ぶりっ子ドレスを着た私はとっととそこから逃げ出したわ」。なるほどね。