【RIZIN】散打王者ガジャマトフ、怒涛のパウンド攻撃でKO!北方大地を倒しフライ級戦線へ名乗り
格闘技イベント『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』 2024年11月17日(日)愛知・ポートメッセなごや 第1展示館 ▼第1試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg) ●北方大地(パンクラス大阪稲垣組) TKO 1R 3分20秒 ※パウンド→レフェリーストップ 〇アリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン共和国/KHK DAGESTAN) 【フォト】グラウンドでパンチ連打!レフェリーストップの瞬間 北方は19年7月にパンクラスで10年に渡りベルトを巻き続けた砂辺光久をKOで下し、王座奪取。22年3月のRIZINでは村元友太郎から判定勝利したが、7月に2度目の防衛戦で山北渓人に敗北して王座から陥落した。23年4月にRIZINで神龍誠から一本負けし、今回は再起戦となる。 対するガジャマトフは散打やカンフーでロシア王者となり、特殊部隊用MMAハンド・トゥ・ハンド・コンバットでも各国王者に。MMAでも4戦全勝で、全てフィニッシュしている。 1R、北方は右から左のパンチで入る。カーフキックに反応するガジャマトフは、ジャブ、左ハイキックで牽制。北方はフックも大振り。ガジャマトフは右前蹴りをボディへ突き刺す。互いにパンチが交錯。ガジャマトフのバックスピンキックがボディへ。北方は圧で下がってしまう。ガジャマトフの左右のフック、ヒザ蹴りを顔面へ。北方は右のパンチ、左フック連打を受けながら腰を落とす。上になったガジャマトフは左のパンチを連打。レフェリーが試合をストップした。